初期設定は、rnote_config.php 内で記述します。
項目数が結構多いですが、実際に書き換えないといけない部分は、実はほとんど無い筈です。
まずは、サイトのタイトルや製作者名等だけを書き換えた状態で動かし、後は動かしながら、必要に応じて設定を変更していってください。
二者択一(真か偽か)の設定項目では、「true」又は「false」のいずれかを記述します。
サイト全般の設定
- SITE_TITLE
- サイトのタイトルです。好きな名前を付けてください。
- SITE_AUTHOR
- サイトの作者名です。
- SITE_URL
- サイトの url です。入り口ページがある形式のサイトなどの場合、rnote.php の url ではなく、その入り口の url を記述します。
- SITE_LANG
- サイトの言語です。日本の場合は「ja」です。
この設定は、html の lang 属性だけではなく、文字コードの自動判別の際の優先順位にも影響します。 - SITE_CHARSET
- rNoteで使用する文字コードです。UTF-8、EUC-JP 等が使用できます。標準は UTF-8 です。
設定を変更する場合は、プログラム、記事ファイル、スキンファイル等、rNote で使用する全てのファイルを、ここで設定した文字コードで保存し直す必要があります。
なお、Shift_JIS は文字化けが起きるため使用出来ません。
詳しくはこちらの記事等をお読み下さい。
※現在、UTF-8 以外の文字コードに設定した場合の動作検証は行ってません。従って、ここを UTF-8 以外の設定にする事はあまり推奨出来ません。 - ADMIN_ID
- ADMIN_PASSWORD
- 管理者用IDとパスワードです。再構築の実行や、管理者権限によるBBSの記事削除等で使用します。
- DIR_DATA
- 記事ファイルを置く場所です。このディレクトリが rNote の Home になります。標準では entries/ というディレクトリ名です。
このディレクトリの下層に更にディレクトリを作成すると、それが rNote 上ではカテゴリとして認識されます。例えば日記コーナーを作成したい場合は entries/diary/ というディレクトリを作成します。
ここで設定されたディレクトリ、及びその下層に作成したディレクトリには、ツッコミやトラックバック等のログファイルも作成されるため、パーミッションを (777) にしておく必要があります。ただ、この設定はセキュリティ的に弱いので、何らかの方策を講じる必要も出てきます。詳しくはサーバーの設定のセキュリティの項をお読み下さい。 - DIR_PLUGINS
- プラグインを置く場所です。
- USE_MOD_REWRITE
- Apache の mod_rewrite モジュールを使用して rnote.php を隠蔽する設定を行っている場合は、ここを true にしてください。なお、mod_rewrite についてはサーバーの設定の項で説明します。
- EVAL_ENABLE
- true で、スキン内にPHPスクリプトを記述して実行する事が可能になります。但し、多少処理が重くなるのと、セキュリティ的な不安が多少ある為、標準では false になっています。
- DATETIME_FORMAT
- DATETIME_LOCALE
- 日付時刻表示のフォーマットとロケールの規定値です。ツッコミ表示、<%=$Date%> 及び <%=$last_modified%> 命令等で使用します。
詳細は PHPの strftime(); 命令の説明を参照してください。
なお、曜日が文字化けするという場合は、define(DATETIME_LOCALE,'ja_JP.UTF8'); にすると良いらしいです。
表示・カテゴリ設定
- NUM_ITEMS
- 1ページに表示する記事数の初期値です。BODY用スキン内の <%=$site_items%> 置換命令で num オプションが指定されていない場合、ここでの設定が使用されます。
比較的短い文章ページの場合は多めに、文章が長かったり、画像を貼ったりする場合は少なめにすると良いと思います。 - FORTHBACKMODE
- 単一ファイルの表示時に、前後移動はカテゴリ内に限定するかどうかの設定です。標準では true になっています。
例えば、2004年1月1日の日記を表示していて、1月2日には画廊コーナーに画像が発表されている場合、「次へ」で1月2日の画廊ページに行ってしまうと、もし、日記コーナーと画廊コーナーで全く別のデザインを採用していた場合、不都合が起きる場合があり得ます。また、ファイル表示順がコーナーで異なる場合、例えば片方は新着順で片方はファイル名順というような場合、前後移動というのが意味を成さなくなってしまうケースもあり得ます。
カテゴリをコーナーとしては使用せず、単純に話題毎に分けるだけの目的で使用し、又スキンも余り凝った事をしていないような場合は false に変更しても良いでしょう。 - $dir_access_enable
- BBSの新規書き込み及び、XML-RPC:metaWeblog.newPost によるエントリ作成の許可(将来実装予定)など、外部からの書き込みを許可するディレクトリを指定します。
- $nodisp_at_toplv
- 何らかの理由で、このコーナーはトップページに表示したくないという場合、そのカテゴリ名を列記します。
例えばそのコーナーは他とは全く違うデザインを採用している為、トップページで他と混ざって表示されると不都合が発生するという場合。又は、作者についての紹介ページなど、そのコーナーは更新してもいちいち新着に乗せる必要が無い場合等。 - $category_name
- カテゴリ名変換テーブルです。$category_name['diary'] = '日記'; 等と記述します。
ツッコミ・トラックバック、BBS
- FORM_CONVENC_AUTO
- フォーム入力の際に、文字コードの自動判別及び変換を行うかどうかの指定です。標準では false です。
自動判別及び変換は、入力文字数が少ない時などに失敗する場合もありますので、ここは false のままにしておくのが望ましいのですが、もし、フォーム入力がどうしても文字化けするという場合は、最後の手段として true にしてみて下さい。
詳しくは、サーバーの設定の「フォーム入力の文字化け対処」の項で説明します。 - TRACKBACK_MAXEXCERPT
- トラックバック表示時の、記事の要約の最大文字数です。
- WRITEBACK_MAXTEXT
- ツッコミの本文最大文字数です。
- BBS_MAXTEXT
- BBSの本文最大文字数です。
- WRITEBACK_MAXQUERY
- ツッコミ及びBBSの、本文以外の全てのクエリ(名前、URL等)の最大文字数です。
基本的には、各項目の最大長はスキンの投稿フォーム中の maxlength で指定しますので、この設定は、イタズラ防止策としての意味合いになります。 - BBS_DEFAULT_TITLE
- BBS_DEFAULT_NAME
- BBS及びツッコミ投稿時、タイトル及び名前が未記入の時の規定値です。
- MEASURES_FOR_SPAM
- スパム対策で、投稿者のメールアドレスに含まれる@を変換します。
- $wb_acceptdays
- ツッコミ及びトラックバックの受付日数です。余り古い記事にツッコまれても困るので、ここで設定した日数が経過すると自動的に受け付けを行わなくなります。
カテゴリ毎に指定できます。-1 で無限に受け付け、1以上でその日数経過まで、0の時は最初から受け付けません。
記事ファイル中に <WB_Accept> タグがあった場合はそちらの設定が優先されます。
リンク元関係
- REFERER_MERGE
- リンク元の表示で、同一サイトは一つにまとめるかどうかの設定です。標準は true です。
Blogツールでは、同一ドキュメントが複数のurlで表示されます。例えばこの rNote では、2004年1月1日の日記が
- http://your.site.jp/
- http://your.site.jp/diary/
- http://your.site.jp/diary/20040101.htm
- http://your.site.jp/?d=2004-01
このような場合、これをそのままリンク元として記録すると非常に見づらい為、REFERER_MERGE=true の時はこれを一つにまとめて表示します。
但し、大抵はトップページのurlにまとめられてしまうので、日数が経ってしまうと、自分の書いた記事に言及した記事がどれか判らなくなるという弊害もあります。それが困るという場合は、お好みで false にして下さい。 - $no_referer_site
- 「この記事のリンク元」に含めないアドレスを列記します。主なサーチエンジンについては、予めリンク元に含めないように設定してあります。
タグ名設定
タグ名を設定します。詳細は記事の書き方の項をご覧下さい。
例えば、日付を <Date> ではなく <dc:date> にしたいという事も可です。但しその場合、ITEM用スキンでの日付表示置換命令も <%=$dc:date%> に変更になります。
ファイル名関係
システムで使用する各種ファイルの、拡張子やファイル名を設定します。
通常は特に設定を変更する必要は無いと思われます。